2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

つながり

ちっとも楽しくない。 ぽつんと、ひとり取り残されて、 自分だけが輝いてない・・・ そんなふうに感じたときは、 海にいってみよう。 大きな大きな海にただよう 小さな小さな波、ひとつ。 もみくちゃにされながら、 自分の場所で、懸命に光ってる。 それが、…

800歳

樹齡800年という大木を、 尊敬のまなざしで、あおぎ見た。 そんなに長く生きるって どんな気分? 人間が、自然に対してしてきたことを どう思ってる? あきれてる? ちょっと怒ってる? それとも、許してる? あなたは、なにも答えないで、 人間たちに与えつ…

満ち足りて

あれもほしい。 これもほしい。 認められたい。 やさしくされたい。 そうやって、 欲に振りまわされて生きていくと、 とっても、くたびれる。 これからは、 愛を真ん中にすえて生きていこう。 これもあげる。 あれもあげる。 人を認めて、 やさしさをあげる…

まっすぐに

背の高い糸杉たちに囲まれて、 土のうえに寝っころがった。 まんなかに、青空が見える。 遠くのほうで、サワサワッと音がして、 枝葉が風に揺れた。 木漏れ日も、いっしょに揺れた。 まるで、 大自然の万華鏡をのぞいてるみたい。 お日様に向かって、 一丸と…

希望を見つめて

あなたは、 自分が見たいように、世界を見てる。 その見方が、 そっくり人生に映しだされてる。 世の中はくだらないと思えば、 自分も、くだらない人生しか味わえない。 人の能力は無限と信じれば、 自分も、眠ってる能力を引きだせる。 だから、 本当にほし…

ひだまり

なにがあっても、ニコニコ。 なにをいわれても、ニコニコ。 まるで、ひだまりのような人。 笑顔がとっても似合うけど、 その何倍も楽しそうに こころが笑ってる。 ニコニコしてると 幸運がやってくるんだよ。 なんでもいえるほうがいえるほうがいいから、 な…

雲とわたし

ドラゴンのような形の雲が、 ゆったりと流れていく。 ポカンと見とれてたら、 雲に、マヌケ顔を見られた。 この前は ぶりぶり怒ってる顔で、 その前は、 ぐちゃぐちゃの泣き顔だった。 雲は、 どんなわたしも黙って見てる。 ぜったいに、 こっちのほうがいい…

もうひとつの世界

たぶん、世のなかは、 思ってるほど、冷たくないし 感じてるほど、理不尽じゃない。 それは、あなた自身が、 自覚してるよりも、愛情深くて、 いろんな可能性を秘めてるのと おなじかもしれない。 しばらく、 別の世界に飛びこんでみない? 自分の力を信じて…

人生の正解

マチガイたくない。 ムダはいやだ。 だから、悩む。 どっちにすれば正解だろう? ふと、足もとのタンポポがささやいてきた。 今、思うようにならないからって、 先のまた先から見たら、 どっちが正解か、わからないよ。 いいことを教えてあげる。 人生は、い…

ひとひらの花びら

音もなく舞い落ちる サクラの花びら・・・ 今日は、サクラの木が、 はらはらと 涙をこぼしてるように見える。 ひとひらの花びらが、 ほおにあたって、すべり落ちた。 わたしのこころを、やさしく包みこむ 満開のサクラたち。 文 作家・心理カウンセラー宇佐…

野の花のように

野の花は、 野の花のまま。 それ以上になろうとも、 それ以下でいようともしない。 いつも、純粋で、素直で、 疑う余地がない。 自然のものたちは、 分をわきまえてるから、 みんな、可憐。 わたしは? 大きく見せようとして背伸びをし、 自信をなくして、た…

ホンネ

今日の自分は、 まるで、 池に移ったお月様みたい。 ホンネがいえない かりそめの自分・・・ いつもこれじゃ、 つまらない。 こころの奥で、 じーっと息をひそめてる わたしのホンネ。 もう、まわりに合わせることばかり 考えないから。 もう、タテマエで生…

生きる意味

時を無為に過ごすと、 むなしさから、逃げられなくなる。 不満や身をやつすと、 指のすき間から、 幸運がこぼれ落ちる。 斜にかまえて 生きれば、生きるほど、 生きていく意味が、 わからなくなる。 だから、 あんまりカッコつけないで、 カッコ悪く生きよう…

はじまり

秋になって、 ものがなしさを覚えるのは、 夏の勢いが、 おわったように感じるせい? でも、それは、 おわりじゃないよ。 おわりは、いつだって、 はじまりと背中合わせ。 夏の激しさが、 秋の静けさに変わるように、 そこには、まったく別の いとしいものが…

ありがたい

朝から晩まで、 いろんなことを考えすぎて、 不安の世界にうもれてない? いったん、考えることから離れて、 目の前の自然を感じよう。 暖かさもあれば、 寒さもある。 光も、影も、なんでもある。 身のまわりにあるものに、 いい、悪いをつけはじめると、 …

新しい明日に

今日、 大きな絶望があっても、 至上の喜びがあっても、 眠れば、 今日の自分は、おわる。 記憶だけを残して、 明日、 新しい自分が、生まれる。 眠りは、 再生のための準備。 朝、目が覚めたら、 未知の自分が待ってる。 まっさらなこころで、迎えよう。 新…

完璧な宇宙

一見、よくないことが起こっても、 失敗した、と感じても、 本当は、そうじゃないよ。 あなたが大事なことに気づいて、 人生が、もっとよくなるようにと、 それは起こった。 世のなかのあらゆる出来事は、 ひとりひとりの成長をうながすために、 完璧なバラ…

おやすむなさい

失ってから、 ありがたかったと気づくんじゃ 遅すぎるモノ。 自由に動くからだ 心配してくれる家族 安心して眠れる部屋 まだまだ、たくさんあるよ。 あるのがあたり前と思ってたら もったいないモノ。 太陽の温もり 青空の美しさ 山の緑 花の香り それを感じ…

限りある人生

人は、亡くなるとき、 命をかけたメッセージを残していく。 あなたには、寿命がある。 それは、思いがけなくやってくる。 だからこそ、 悔いのない人生を、 しあわせに生きてほしい・・・ けれども、 そんな重要なことに耳を貸さないで、 不満を抱え、ストレ…

ありったけの力

人生が思うようにいかないとしたら、 それは、たぶん、 まだ、本気じゃないから。 肝心なところで、人に甘えて、 なんとかうまくいかないかなぁって、 ほおっえついて、待ってない? 本気っていうのは、 他のことが、まったく考えられないくらい、 ひとつの…

サラサラと

うまくいくと、有頂天。 うまくいかないと、人のせい。 アップダウンをくり返して、 ツイてるとかツイてないとか、口走る。 そのたびに、よどんでいく わたしのこころ・・・ そんなことにおかまいなく、 川の水は 今日もサラサラ、流れてる。 大きな石にぶつ…

発見のよろこび

子どものころ、 よく冒険ごっこをした。 ドキドキ、ワクワク、 お金はかからない。 発見のよろこびが、すべてだった。 瞳を輝かせて、ときめいていたかった。 なのに・・・ ドキドキ、ワクワクは消えて、 無難なことばかりかんがえる自分がいる。 やっぱり、…

真心

人生がうまくいくヒケツは、 なんでもできなくちゃいけないって、 気負わないことだよ。 なにもかもうまくやろうとして、 嘘をつかないことだよ。 自分自身に誓うことは、 ただ、ひとつだけ。 人に対しても、自分に対しても、 真心をつくすということ。 それ…

今夜、見る夢

寝る前に、 今夜、見たい夢をきめる。 どういう世界にいくか だれといっしょがいいかも決める。 夢物語を楽しむゾー!と 気合いを入れて、ベッドに入る。 それで、楽しい夢を見られたら、 ものすごくトクした気分。 だって、 なにもしなければ、 その日にあっ…

緑のなかで

どんなものにも、いちいち 私の・・・ という言葉をくっつける。 わたしの喜び わたしの苦しみ わたしのお金 わたしのてがら そのことに執着すればするほど、 人生が、ややこしくなっていく。 どれもわたしのもの なんかじゃなくて、 この世のものだとしたら…

耳をすませば

夜の闇に閉ざされても、 あなたは、ひとりじゃない。 いつだって、耳をすませば、 ほら、なんでも引き受ける・・・って、 星たちのささやきが聞こえる。 かなしみや痛みは、ぜんぶ ボクたちにあずけたらいい。 雲におおわれて姿が見えない夜も、 その向こう…

からだと話そう

毎晩、今日も疲れた・・・って ぼやかないで、 寝る前に、 自分のからだと話をしょう。 いちばん、シンドイところに手を当てて、 ありがとうネって、 真心こめて、お礼をいう。 今日一日、 いちばん、ムリさせたところだから。 たっぷり、ねぎらってあげれば…

花ひらくとき

どんなことも、 機が熟さなければ、かなわない。 いくら待ち遠しくたって、 今は、待つしかない。 いつか、かならず、 絶妙のタイミングがやってくる。 植物は、それを知ってるから、 見のがさないで実を結ぶ。 あなたという花がひらくときは、 かならず、や…

からだと話そう

毎晩、今日も疲れたって ぼやかないで 寝る前に、 自分のからだと話をしよう。 いちばん、シンドイところに手をあてて、 ありがとネって、 真心こめて、お礼をいう。 今日一日、 いちばん、ムリさせたところだから。 たっぷり、ねぎらってあげれば、 あした…

夜明け前

気が遠くなるほど、暗くて長いトンネルを、 ひとり、 息も絶え絶えに歩いてきた。 だけど、 とうとう力尽きて、しゃがみこんだ。 もう、どうしたらいいかわからない・・・ あなたが、 自分の人生で、こう感じたとき、 真実が見える鏡に、 あなたは、こんなふ…