子どものころ、
よく冒険ごっこをした。
ドキドキ、ワクワク、
お金はかからない。
発見のよろこびが、すべてだった。
瞳を輝かせて、ときめいていたかった。
なのに・・・
ドキドキ、ワクワクは消えて、
無難なことばかりかんがえる自分がいる。
やっぱり、やめておく?
自信もないし、こわいから?
子どものころだって、
自信はなかった。
だけど、勇敢で、
なんにでも一生懸命だった。
こわいことを、全部さけていったら、
人生は、どんどんつまらなくなっていく。
もう一度、
冒険するココロを呼び戻そう。
文 作家・心理カウンセラー宇佐美百合子