おやすむなさい

失ってから、
ありがたかったと気づくんじゃ
遅すぎるモノ。


自由に動くからだ
心配してくれる家族
安心して眠れる部屋


まだまだ、たくさんあるよ。
あるのがあたり前と思ってたら
もったいないモノ。


太陽の温もり
青空の美しさ
山の緑
花の香り


それを感じられないとき、
シアワセが足りないって思う。


今夜は、
ひとつひとつに感謝をささげて、


やすらかな気持ちで、
おやすみなさい・・・




文 作家・心理カウンセラー宇佐美百合子