ねぇ、死んだらどうなるとおもう？ きっと、なんでも覚えてる気がする。 早まわしみたいに人生をふり返って、 いろんなことを悔やんだり… だれかに あやまりたくなるかもしれないし、 ありかとうをいいそびれたって、 残念がるかも。 だったら、いまのうちに…

もし、 すごく傷ついて、 わんわん泣いて、 生きていくのもいやになるくらい 大きなココロの痛みを、 若いうちに体験してしまおうって、 タマシイの自分が決めてきたとしたら？ あるいは、 病気にむしばまれて、 カラダの自由をうしなって、 どうして自分ば…

タマシイの自分からの伝言は、 インスピレーションでやってくる。 それが、 自分にとっては、 ただひとつの真実かも。 世間一般の正しいものは、 状況しだいでコロコロ変わるけど、 自分の正しい生き方は、 永久に変わらないタマシイの願い。 インスピレーシ…

あなたが、お父さんとお母さんを 選んで生まれてきたのよ とある人がいった。 そうかなあ… だとしても、覚えてない。 もしそうなら、 その理由を、ぜったいに知りたい。 どうして、こんなにいがみあうのか。 どうして、こんなに腹が立つのか。 どうして、と…

子どものころ、 だれかに、じっとみられてるような気がした。 それは、 決してこわいものじゃなかったけど、 ひとりぼっちになると、 ところかまわずトイレのなかまで、 その気配を感じた。 もしかしたら、 タマシイの自分を、 つきまとう影のように感じたの…