2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

トリよ

朝もやのなかに響きわたる トリたちのさえずり・・・ 目を覚まして、カーテンを開けた。 窓辺の木に、 一羽のトリがとまってる。 さかんに首をかしげて、 こっちの様子をうかがってる。 おはよう、コトリさん。 わたしのこと、どう思う? エラそうに歩きまわ…

予感

背筋がぴんと立つような、寒い朝。 それでも、植物たちは 春の訪れを予感する。 大きな成果をめざし、 堅く閉じたつぼみを 少しずつ、ふくらませていく。 さあ、あなたも 絶望の淵からはいあがって、 胸にしまいこんだ夢を 復活させよう。 どんなに時間がか…

予感

背筋がぴんと立つような、寒い朝。 それでも、植物たちは 春の訪れを予感する。 大きな成果をめざし、 堅く閉じたつぼみを 少しずつ、ふくらませていく。 さあ、あなたも 絶望の淵からはいあがって、 胸にしまいこんだ夢を 復活させよう。 どんなに時間がか…

予感

背筋がぴんと立つような、寒い朝。 それでも、植物たちは 春の訪れを予感する。 大きな成果をめざし、 堅く閉じたつぼみを 少しずつ、ふくらませていく。 さあ、あなたも 絶望の淵からはいあがって、 胸にしまいこんだ夢を 復活させよう。 どんなに時間がか…

雪の妖精

白銀の大地に うっすらと舞い降りた新雪が、 朝日をあびて 七色にきらめいている。 まるで、 ちっちゃな雪の妖精たちが、 氷の舞台で踊っているようだ・・・ 言葉が見つからない、 至福のひととき。 もしかしたら、 生きててよかったという感覚は すぐ手の届…

子どものころに

朝、目が覚めて鏡を見た。 そこには、 ボロボロに疲れた自分の姿があった。 こんなはずじゃなかった。 思い描いた暮らしをするために、 がんばってきたのに・・・ 打ちひしがれてないで、 ちょっと、休もうよ。 分別のある大人の自分を、 今は、横において、…

愛の力

この人を助けたいと思ったら、 迷わず、手を差し伸べよう。 どう思われるだろうか・・・ という臆測はいらない。 役に立てないかもしれない・・・ という心配もいらない。 そんなことを考えてたら、 どんどん愛から遠ざかっていく。 相手のことだけ考えて、 …

ゼロから

ゼロになることを こわがらないで。 それは、 なんにもなくなることじゃない。 すべての、はじまり。 ゼロになるのは、 少しも、みじめなことじゃない。 それは、 失うものがなくなって、 余分なものもなくなって、 白紙の状態で再出発する、 絶好のチャンス…

はじまり

秋になって、 ものがなしさを覚えるのは、 夏の勢いが、 おわったように感じるせい? でも、それは、 おわりじゃないよ。 おわりは、いつだって、 はじまりと背中合わせ。 夏の激しさが、 秋の静けさに変わるように、 そこには、まったく別の いとしいものが…

大切なこと

人に、どう思われるかよりも 大切なことがある。 人に、嘘をつかないよりも 大切なことがある。 自分で、自分を責めないこと。 こころを、いつわらないこと。 自分が、自分の最大の理解者になって、 最後まで、エールを送ること。 そうすれば、 人のことも愛…