怒りがおさまらないとき

怒りがおさまらないときは、
いったん、その場から飛び出して、
ひとりになるといいよ。


そこで、
体から怒りのエネルギーが抜け出すように、
深呼吸をくり返して。


それから、
自分の体にひたすら詫びよう。


ごめんね。
ものすごく不健康な状態にして・・・
ごめんね。
いちばんいやなことして・・・


少し気分が落ち着いたら、
二度と自分を見失わないように、
これ以上、自分を傷つけないように、


どういう態度をとるべきかを、
必死になって考えよう。




文 作家・心理カウンセラー 宇佐美百合子