何かが起きてしまったとき、
こんなはずしゃなかったとおもったとき、
そうなったわけをさんざん考えてきました。
私たらはそうやって、
人生の膨大な時間を考えることに費やしてきました。
もう何かが起きても、
こんなはずじゃなかったと思っても、
そうなった理由を考える必要はありません。
もっと大切なことかあります。
その現実から新しく何かを作り出すために、
いま自分は何をするかを決めることです。
そのために問いかけることは、たった一つ。
私は、これまでと違うどんなことがしたいのか?
新たな自分が新しい瞬間にしたいことをかんじとったら、
すぐにそれを実行してみればいいんです。
知識はもう十分頭につまっています。
必要ならばいつでも引き出せます。
だから、これ以上考え込まないで、感じて…
文 作家心理カウンセラー宇佐美百合子