友だち

泣きたいときに、

肩をかしてくれる

友だちがいい。

 

ばかなことをしときに、

おもいっきり笑って、

でも、

決して離れていかない

友だちがいい。

 

だだをこねたときに、

一回きりだよって受け入れてくれて、

目もとがわらってる

友だちがいい。

 

そういう友だちが

すっごくほしいから、

 

そういう友だちに、

自分からなる。

 

 

文 作家心理カウンセラー宇佐美百合子