ものごとが思うようにいかないと、
つい、やっかんで、
イジワルをしてしまう・・・
ものごとがおもうようにいくと、
すぐ、有頂天になって、
偉そうにしてしまう・・・
そんなことは、よくある話。
それなのに、
人が自分にすることに、
いちいち目くじらを立てて怒ってない?
知らないうちに、
わたしは特別という意識になって、
いつもカリカリしていない?
もっと、大らかにかまえようよ。
人が自分にしたことを、
ま、いいかと笑って許せるような、
心の広さと、ゆとりを持とう。
文 作家・心理カウンセラー 宇佐美百合子