自分を取るに足らない、ちっぽけな存在だと思い込んでいませんか?しかも、そう思う自分を謙虚だと勘違いしていないでしょうか?
私はこの程度の人間という、自分を制限するような意識を持つと、本当にその程度の人生しか生きられなくなってしまいます。
アメリカの思想家ウォルド エマーソンは、人間はだれでも自分が思っているよりも、はるかにすぐれた存在であるといっています。でも私たちは、その本当の力に気づいていないんですね。
それは、いつも常識に縛られて他人のモノサシで自分を計っているせい。
そのことを認識して、自分に課した制限を全部取り払ってください。
あなたはまだ自覚してないだけで、あっとおどろくようなすぐれたものを持っているに違いないのです。それが世の中の役に立つならば、かならず活躍の場が用意されるはずです。
凝り固まった先入観を捨てて、まだ試していないことをやってみましょう。
文 作家心理カウンセラー宇佐美百合子