胸をはって

自分らしくいきられないと、

こころが疲れちゃうよ。

 

なにが正しいか、わからなくなって、

がんばってるのに、むなしくなるし、

 

うわべだけ、よそおってるうちに、

どんどん自分がいなくなる。

 

少しでもそんな気がしたら、

もう、人と比べないで。

 

どんなにばかげたことだって、

どんなに無駄そうなことだってかまわない。

堂々と選んで。

 

わたしの人生は、これでいいって、

胸をはっていえるまで、続けて。

 

文 作家心理カウンセラー宇佐美百合子