仲間たち

ものすごく大きな木に出会った。

 

あまりの迫力に、

ポカンと口があいた。

 

無数の葉が、

ふとーい幹においしげって、

 

その幹は、

大地から養分をすいあげて、

生きてる。

 

もしかしたら、

 

人間も、おんなじかも…

 

ひとりひとりが葉っぱで、

地球という大きな木によりそって、

生きてる。

 

地球という木は、

宇宙という大地に根をはって、

生きてる。

 

 

作家心理カウンセラー宇佐美百合子