だいじょうぶ

あなたの涙が、

たとえ、こころの灯を消しても

見失わないで。

 

だれひとり、

あなたのことをわかってくれなくても

なくさないで。

 

自分を、いつくしむ気持ち

 

その思いを抱きしめて、

涙を、だれのせいにもしなければ、

 

あしたは、

きっといいことがある。

 

 

文  作家・心理カウンセラー宇佐美百合子