社会でもみくちゃにされて疲れたら、
大自然に意識を向けて、
自分自身を見直そう。
水が大地を流れるように、
体にも血が流れている・・・
風が大気を揺らすように、
体も呼吸を続けている・・・
わたしという人間は、
大自然の一部として生かされている、
小さないのち。
限られた時間だけれど、
この人生を楽しむために誕生した。
小さな宇宙。
そこで、ハッとするはず・・・
いったいわたしは何のために、
こんなに自分を痛めつけて、
貴重ないのちをすり減らしていたのかと。
文 作家・心理カウンセラー 宇佐美百合子