もうひとりの自分

いったい自分を、ナニからできてるんだろう?

 

目に見える自分と、

目に見えない自分がいる。

 

見えてる自分をカラダ、

見えてない自分をココロっていう。

 

でも、それだけじゃない。

 

ココロとはようすの違う自分が、

目には見えなくても、

もうひとり、いる。

 

それは、

タマシイの自分って呼ぶのが、

いちばんあってるみたい。

 

となると、自分は、

ココロとカラダとタマシイ

からできてる。

 

ぜんぶが自分で、

どれが欠けても、自分じゃなくなっちゃう。

 

どれも大切で、

どこにも優劣なんかない。

 

たぶん、

それぞれの役割りがあるだけ。

 

タマシイの自分が、

すべてを記憶して、なんでもしってるなら、

 

問題は、

どうやってそこから

情報を聞き出すか…?

 

 

文 作家心理カウンセラー宇佐美百合子