愛があるから

ほんとうに、あの人を愛しているなら、

見えないところで、そうっとする

親切がある。

 

それは、

気づかれないところに、ほどこす

おしゃれと似ている。

 

ほんとうに、植物を愛しているなら、

返事がなくても

声をかけながら、水をあげる。

 

ほんとうに、地球を愛しているなら、

自分を否定するなんて、

やってはいけない。

 

ダメ扱いするなんて、

かわいそうすぎる。

 

もう一度、エールを送ろう。

 

地球にも、

そして、

自分自身にも。

 

 

文 作家心理カウンセラー宇佐美百合子