うまく話せないって悩むとき、
うまく話すことなんてないよっていってあげて。
大事なことは、自分の言葉を話すことです。
自分の言葉を見つけるには、
知識を並べようとしないのが得策です。
知識はしょせん受け売りだし、代わり映えしないから。
あなたがどう感じているかを
丁寧に言葉にしていけば個性が輝きます。
相手にどんな気持ちを伝えたいのか、
イメージを単語に置き換えればいいんですね。
ほら、いま心で感じている色は何色?
それは、どんな感触ですか?
そのままの感じを説明すれば大丈夫。
ひとつひとつ言葉に直していけばOKです。
きっと相手は全部の感覚を使って、
あなたという人をわかってくれますよ。
もし、それで全然わかってくれなかったら、
その相手とは、縁がないというだけのこと。
だから、自信を持って構えて大丈夫!
文 作家心理カウンセラー宇佐美百合子