自分の居場所が見つからないとき

自分の居場所が見つからないときは、

だれも私の気持ちなんてわかってくれない

と思い込んで、

 

自分から心を閉ざし、

もう、だれとも心を通わせない

と決めつけているときかもしれない。

 

早く、そこから脱しよう。

 

楽しそうでやさしそうに見えるだれかに、

 

思い切って、

本音を打ち明けてみよう。

 

自分の居場所が見つからないんだって。

 

すると、

閉ざしていた心のドアが開いて、

淡い光が射し込んでくるから。

 

今まで知らなかった

自分の新しい心の居場所を、

きっと、見つけ出せるから。

 

 

文  作家  心理カウンセラー  宇佐美百合子