2020-05-06 予感 背筋がぴんと立つような、寒い朝。 それでも、植物たちは 春の訪れを予感する。 大きな成果をめざし、 堅く閉じたつぼみを 少しずつ、ふくらませていく。 さあ、あなたも 絶望の淵からはいあがって、 胸にしまいこんだ夢を 復活させよう。 どんなに時間がかかっても、 かならず、この苦難から脱してみせる! そう誓うとき、 人生に、春が近づいてる。 作家・心理カウンセラー宇佐美百合子